家を建てるときには、たいてい地鎮祭をやるかと思われます。
最近は結構形骸化していますが、あれはちゃんと家の立つ土地に結界を張って
邪気や災いのもととなる霊障を寄せ付けないようにする意味があるのです。

で、重要なのが榊の木
この木は「木へんにネ申」と書くように、そういう場のための木です。
神社いってよくみてください。榊の木が必ずあるはずです。

先日うかがった家には、この榊があちこちに植えてありました。
しかし、結界として生きていたのは東側の位置だけ。

これです
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東側の榊の木

この場は写真からも見てわかるとおり、明るく風通しのいい場所です。
すぐ隣に墓地があるとは思えないくらい、澄んでいます。
昔、ここに結界をつくった神主さんの腕が良かったのでしょう。

一方、北側にも榊があったのですが、その木のまわりの結界は崩れてしまっていました。
物置のように使っている場所に立てかけてあったトタン板のせいで、吹き溜まりになっていたのです。 南側、西側には榊がないため、東側の榊の枝を取って植木鉢に挿し木する形で結界を作りました。

東西南北のポイントができたところで、真ん中に立って仕上げを行うのですが、
この場所がちょうど笹に食われて枯れた芝生のところでした。

ここです
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結界の中心となる場所

中心をなんとかしないと結界の意味がないのですが、
日記にも書いたとおりやたら邪魔が入ります
九字だけでは対処できないため、不動明王中呪を試みたのですが、
呪文が途中で
かき消されます。
しょうがないので大日如来胎蔵真言から始め、軍茶利明王真言、
最終的に不動中呪をなんとか唱えきって静かになっていただき、やっと結界が張れました。

これで土地結界はできたわけですが、このままでは建物のほうが手薄です。
1F部分はいいとして、2Fやロフトは吹き抜けになっていますので、
邪気祓いをした上で御札+水晶で通り道を塞ぎます。

最初に東側の結界から始めて、家全体をなんとかするのに3時間。。
でもまだ本題にははいっていない状態でした。
相当お疲れ状態です。

ご愁傷様。

 

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