最近話題のオーブの写真が家でも撮影できました。
まずは1枚目をご覧ください。
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無数のオーブ
地下にいく階段を上から撮影
無数のオーブが漂っているのが解ると思う
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そして2枚目です。
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巨大オーブ
2Fにいく階段をほぼ真横撮影
画面左側に巨大なオーブが現れている
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オーブではないのですが、こんな写真も撮れました。
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床を這う霊体
リビングの床にへばりつく白い影
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それぞれの写真はすべてコダックのデジカメの古いやつ(DC-20 ZOOM)で撮影したものです。
どーです?なかなかじゃないですか?
もちろん、種もシカケもあります。
ぶっちゃけ、全部トリック写真です。
さて、ここからは種明かしです。
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と、空行をあけておいて、と。
順番に説明しましょう。
- 無数のオーブ
右手にデジカメ、左手に霧吹きを持ち、真っ暗な空間に向かって霧を吹きつつ、
赤目防止機能のフラッシュ(2度炊き)をして撮影すると、こういう風に取れます。
- 巨大オーブ
デジカメのレンズに一滴の水滴をつけ、やはり真っ暗な階段に向かって
フラッシュを炊いて撮ると、このようにまん丸なボケ部分が現れます。
- 床を這う霊体
これも2の応用で、水滴の代わりにサラダオイルをちょっとだけレンズに垂らしたものです。
こうした
画像を撮るコツは、
- 真っ暗な空間でも勝手にピントが合うデジカメ、または固定焦点カメラ(写るんです等)を使う
- 背景が暗いところを選ぶ
- できれば赤目防止機能を使う(2度炊きするので水滴が光りやすい)
- 水滴の粒は大きいほうがいい
逆にいわゆるオーブ写真というのは、こういう条件がそろったときに撮れやすいわけです。
小雨まじりの夕方、屋外でとか最高ですね。
オーブでまくりです(w
まあ、誰が見てもわかる心霊写真というのは、
99%がトリック(か自然のイタズラ)ですね。
ご愁傷様。
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